特集
 
2023年 新年を迎えるにあたりまして 代表取締役社長 熊本 秀喜
 新年明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましてはつつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 2022年ほど、世界各国が密接に絡み合っていることを痛感した一年は無かったように思います。
 終息しそうで終息しない新型コロナウイルス禍に加えて、ロシアによるウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰と、その対応のための各国の利上げ競争など、世界の何処かで起こった問題が、あっと言う間に形を変えて世界中に影響を及ぼしてしまいます。先が読みにくい大変難しい時代に入ったと感じます。
 2022年も明るいニュースは有りましたが、2023年こそ明るい話題に溢れた一年になることを願います。
 さて、このような先の読めない時代にこそ、コミュニケーションを大切にすることにより、お客様の抱える本質の課題を正しく理解し、一問一答ではなく、トータルソリューションとして提供することが不可欠であると考えます。そのためには、社内に於いてもコミュニケーションを活発に行い、各部門の保有技術のシナジーを高め、問題解決力に磨きをかけることが重要です。
 これらを実現していくために、社内横断的な組織である「事業化推進室」を立ち上げました。今後の活動にご期待ください。
 弊社では、皆様から頼りにしていただける “研究開発と品質保証のパートナー”として、お客様のニーズに迅速にお応えし、お褒めの言葉が頂ける立派な成果を出すように、努力してまいります。
 お客様の皆様方の一層のご発展とご健勝をお祈りしつつ、弊社に変わりないご愛顧を、本年も引き続きお願い申し上げます。
(2023年 正月)
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