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技術分野
材料評価
事例・実績
鋼板表面におけるき裂発生
材質
不明(ただし、焼入れ後研削)
環境
事故/
損傷状態
研削後の表面に発生したき裂は、亀甲状を呈していた。
表面のエッチング後において、金属組織が筋状に変化した部分が局部で見受けられた(写真中矢印部)。
表面直下の硬さが、少し内部に入った位置に比べて低くなっていた。
結論
(推定原因)
研削時の熱負荷に伴うき裂(研削割れ)
対策
研削条件の変更(例えば、冷却を併用する)
調査結果
表面のき裂発生状況
マクロ組織:表面エッチング後
硬さ分布
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