新卒採用情報

活躍するエンジニアたち

「技術的な解決策を提案できる技術者」になりたい
世に出る前の製品に関わることはとてもわくわくします

川重テクノロジーの魅力

 様々な製品にたずさわることができるところが魅力です。そのとき、そのときで担当する製品が違い、例えば開発途中のものだったり、すでに使われている製品だったりします。特に、世に出る前のものを見るのはとてもわくわくします。製品化に向けた開発段階で、自分の数値が使われることは大きなやりがいにつながっています。

担当する業務

 鉄道車両の製品やバルブをはじめとした様々な製品の耐振性・耐衝撃性を確認するための振動試験をおこなっています。取引先は、川崎重工グループ全般、その他外販のお客様などです。具体的な業務内容は、試験の仕様確認、振動試験の実施、試験結果の精査、報告書の作成などです。振動試験を主に担当していますが、振動・音響や応力の計測も担当することがあります。

達成感を感じたこと

 鉄道車両のなかで、開発段階の製品、前例がないものに関わることもあり、試験の条件をゼロから考えながら進めていきます。1年後、2年後に自分のかかわったものが世に出てくることがあり、一部ではありますが自分が関わったんだと実感して、達成感を感じました。

仕事をするうえで心がけていること

 他分野の知識を積極的に吸収するようにしています。理学部出身のため、機械系の知識が十分ではないと思い、機械工学に関することは特によく調べるようにしています。対象となる製品の名称や用途がわかりずらいときは、製品自体の仕組みをよく調べたり、依頼先のお客様に直接質問をしています。毎回違う製品の計測に関わるなかで、数値を出すだけの振動評価ではなく、何のために評価するのか、お客様は何を解決しようとしているのかをつかむよう心がけています。

学生時代の自分

 3年生のとき、はじめてのアルバイトを経験しました。大学近くのカフェで、ホールスタッフのバイトをしました。近所の常連のお客様に顔を覚えてもらえたことが嬉しかったです。働く経験ができ、バイト代がもらえ、楽しく働けたことはいい思い出になっています。

学生の皆さんへ

 正直、何をしたいのかよくわからずに学生時代を過ごしていました。合同説明会や会社説明会に参加するなかで、技術サービスという分野があることを知り、「やりたい」と直感で思いました。学校の就職課から川重テクノロジーを薦められ、卒業生も入社されていることを知り、入社を決めました。
 就職活動ではできるだけ企業をまわり、その場で自分が感じたことを大切にして、将来の選択をしていってください。
部内の若手で飲みに行くことがよくあります。仕事だけではないつながりは、いざというときの大きな助けになります。(右から2番目)

社会人生活の雰囲気

 社会人になり、時間を大切にするようになりました。学生の頃はあまり感じませんでしたが、休みの日が貴重に思えるようになりました。3日以上の休みがとれるときは、計画的に旅行などを予定しています。この夏は、九州へ3泊4日の旅行をしました。川重テクノロジーは休みが多く、休息が十分にとれるところも魅力です。

川重テクノロジー専用
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