これならだれにも負けないという分野をつくっていきたい
川重テクノロジーの魅力
様々な分野の最先端の技術に関わる仕事ができるところが魅力です。ラボ、現場を問わず仕事の依頼が入るため、それぞれに対応した幅広い知識が身に付いていきます。
担当する業務
川崎重工グループの様々な製品、技術について、異物分析、材質調査、物性測定など化学分析を通して、評価や開発サポートにあたっています。カンパニーでトラブルが発生した場合には、化学的な知見で原因調査にあたることもあります。製造のプロセスのものもあれば、稼働しているもの、様々な状況が想定されるので、どのような現場のどのような役割を持つ部分か、お客様が求める最適な分析項目を検討しながら、有機、無機問わず異物を推定したり、材質の調査にあたっています。
達成感を感じたこと
大型輸送機器の一部の不具合調査で、原因となる部材の特定、その劣化度合いの評価、劣化進行度合いの予測を行う案件にたずさわりました。スケジュール調整、予測方法の選定など、多くの検討事項や長期間の試験が続く案件で、1年近くにわたり担当することとなり、解決できたときは達成感を感じました。
仕事をするうえで心がけていること
人と接する時は常に礼儀正しくすること、好奇心を持って仕事をすることを心がけています。お客様はもちろん、年上の方にはなれなれしくならないようにし、言葉づかいにも気を付けるようにしています。一方向のアプローチによる分析では、出てきたデータが偏る可能性があります。多方面からの分析を好奇心をもって試してみて、それぞれの結果を検証するようにしています。
社会人生活の雰囲気
職場の上司、先輩は、質問などに気さくに答えてくれます。職場の雰囲気は和気あいあいとしています。
年に1度、全社レクリエーションがあり、社内で交流が持てることが楽しみのひとつです。レク委員も経験しました。他部署の委員と一緒に企画を立てたり、行事を運営し、人とのつながりができたことがうれしかったです。
仕事以外では、社内の有志で休日にフットサルやバスケットなどスポーツをすることがあり、気持ちのいい汗をかいています。
年に1度、全社レクリエーションがあり、社内で交流が持てることが楽しみのひとつです。レク委員も経験しました。他部署の委員と一緒に企画を立てたり、行事を運営し、人とのつながりができたことがうれしかったです。
仕事以外では、社内の有志で休日にフットサルやバスケットなどスポーツをすることがあり、気持ちのいい汗をかいています。
学生時代の自分
ゼミのイベントで、登山やマラソンに参加しました。登山では6時に須磨を出発し、夜8時に宝塚まで六甲全山を歩き通したことがあります。リレーマラソンにチームで参加することもありました。
研究活動ではアメリカの大学で実験をする機会があったり、学会発表も数回経験しました。
研究活動ではアメリカの大学で実験をする機会があったり、学会発表も数回経験しました。
学生の皆さんへ
自己分析をすることも大事ですが、自分の考えを相手にとって分かりやすい形で伝えることがとても大事です。誰にでもわかる表現で、自分のことをきちんと伝えられるように心がけてください。
職場の仲間と、食品会社の工場見学に行き、加工体験をしました。仕事以外の交流も楽しんでいます。(左から2番目)
バスケットボールの白熱する試合を観戦しています。社会人のチームに入っているので、観戦にも力が入ります。(右端)