どんなものでも計測・検査できる技術者になりたい。
川重テクノロジーの魅力
一つの製品、一つの分野だけでなく、鉄道車両や航空機など様々な分野の開発の場面にたずさわれる機会があります。所属する部署は興味のあることを研究開発していますので、関心のあることをつきつめて取り組みたい性格の自分にはとても魅力のあるところです。
担当する業務
鉄道用のレールや枕木のボルト緩みなどを検査する装置の開発を行っています。この装置では、カメラや3Dセンサを用いてレールの状態を記録しています。実際に測定した画像や形状を分析し、集計を行うソフトウェアも開発しています。
また、3Dセンサを使った応用の検討、試験とそのソフトウェアの開発も担当しています。これまで、刻印文字の検査や、ロボットビジョンなどの案件を扱いました。
また、3Dセンサを使った応用の検討、試験とそのソフトウェアの開発も担当しています。これまで、刻印文字の検査や、ロボットビジョンなどの案件を扱いました。
仕事をするうえで心がけていること
毎朝、今日達成するべき業務を確認し、到達地点はどこまでか目標をたてて取り組んでいます。例えば「このバグを絶対つぶすぞ!」という意気込みで、行き詰まったときには前提の段階から再度検証し直し、トライアンドトライで繰り返しながら達成していくように心がけています。
学生時代
大学では、細胞などの3次元構造を調べられる顕微鏡の開発をテーマにした研究をしていました。この顕微鏡では照明にレーザを用いて記録した画像を処理し、3次元データを得るものです。学生時代のこのような画像処理の研究が今の仕事に十分活かされています。プログラミングも好きでしたので、いろいろな言語を使ってプログラムを作っては試したりしていました。
学生の皆さんへ
興味があることを大切にし、好奇心を持って全力で取り組んでください。
社会人生活の雰囲気
川重テクノロジーは企業らしくない部分があるように思われるときがあり、大学の研究室のような雰囲気を感じることがあります。仕事の内容が開発ということもあり、お客様からの依頼が教授の課題のようにも思えますが、責任は重く、興味だけではもちろん通用しません。
上司や先輩は、黙々と仕事をこなしていますが、どの人も優しく、仕事はもちろん様々なことを教えてくれます。
一緒に入社した同期とは毎月同期会をやっています。近況を話したり、仕事やプライベートも何でも話せるかけがえのない仲間です。
上司や先輩は、黙々と仕事をこなしていますが、どの人も優しく、仕事はもちろん様々なことを教えてくれます。
一緒に入社した同期とは毎月同期会をやっています。近況を話したり、仕事やプライベートも何でも話せるかけがえのない仲間です。