技術分野

振動・騒音

事例・実績

振動・衝撃試験と評価

 輸送機械に搭載される各種機械や機器、あるいは振動や衝撃を受ける機械製品では、加振機による正弦波やランダム波による振動試験、衝撃波加振試験、あるいは落錘衝撃試験などによって耐振性や耐衝撃性を確認、評価しています。

  • 動電型振動試験機
  • 落錘式衝撃試験による
    ゴムへの作用力-変位の計測例

複合環境振動試験装置A30/EM3HAM

恒温槽付、中型機器、高速度試験、高衝撃試験

【加振器部】
加振方向 垂直加振
振動数範囲 5~2600Hz
最大加振力 30kN
(衝撃波60kN)
最大加速度(無負荷) 789m/s2
最大速度 2.0m/s
最大変位 76.2mmP-P
最大搭載質量 400kg
振動台寸法 φ290mm
【恒温槽部】
恒温槽内寸 W1000 × D1000 × H1000 mm
温度制御範囲 -70℃~+180℃
湿度制御範囲 20%~98%RH

垂直テーブル

水平テーブル付単軸動電式J260/SA8M

中型、大型機器、大変位、高速度試験

 
振動数範囲 5~2600Hz
最大加振力 54kN
最大加速度(無負荷) 857m/s20-P
最大速度 2.4m/s 0-P
最大変位 100mm P-P
最大搭載質量 1000kg
振動台寸法 φ446
【水平補助テーブル】
振動数範囲 5~1000Hz
最大加速度(無負荷) 253m/s20-P
最大搭載質量 1000kg
寸法 1000×1000mm
  • 垂直テーブル
  • 水平補助テーブル

エンクロージャーは取り外し可能

単軸動電式VS-300H-3

小型機器、部品用、高周波(10kHz)まで加振可能

振動数範囲 200Hz~10kHz
最大加振力 2.94kN
最大加速度(無負荷) 490m/s20-P
最大搭載質量 50kg
振動台寸法 φ120
  • テーブル寸法