概要
プラスチックの比熱容量測定方法(JIS K 7123)に基づいて示差走査熱量測定(DSC)では比熱容量を測定することができます。
比熱容量を測定する場合、図1の温度曲線のような温度プログラムに従って温度を上げていきます。
基準物質側の状態を変えることなく、空容器、比熱容量既知の基準物質(サファイア等)、及び試料の温度プログラムの同じ条件で測定したデータが必要です。
比熱測定に用いた3つのデータを図1に示し、プラスチックの比熱測定の例を図2に示します。
プラスチックの比熱容量測定方法(JIS K 7123)に基づいて示差走査熱量測定(DSC)では比熱容量を測定することができます。
比熱容量を測定する場合、図1の温度曲線のような温度プログラムに従って温度を上げていきます。
基準物質側の状態を変えることなく、空容器、比熱容量既知の基準物質(サファイア等)、及び試料の温度プログラムの同じ条件で測定したデータが必要です。
比熱測定に用いた3つのデータを図1に示し、プラスチックの比熱測定の例を図2に示します。