「第18回 設計・製造ソリューション展」は今年も盛況の内に終了しました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
- 【会期】
- 2007年6月27日(水)~29日(金)
- 【会場】
- 東京ビッグサイト
KCONG |
3次元CADデータを利用した、ロボット教示データ自動作成システムです。 |
業務関連情報管理システム |
日々やり取りする電子メールをはじめ、各種電子ファイルをデータベースに自動登録し一括管理、必要なときに自在に検索して情報を引き出せるシステムを構築します。 |
CAEサービス |
総合エンジニアリング企業体である川崎重工グループへの設計/開発支援で培われ実機で検証された信頼性の高いCAE技術で、製品設計/開発、強度評価、性能評価、トラブル等を迅速にサポートします。 |
腐食環境センサ |
食環境センサーは、腐食のことを知らない人でも、金属材料を置いて錆びやすい場所と錆びにくい場所の区別をつけられ、またどのような腐食雰囲気になっているのかを簡単に判定するセンサーです。構造はプラスチックパネルに5種類の金属をはめ込んであり、裏面のマグネットで簡単に取付け、取外しが可能です。 |
KIS(知識ベースシステム構築ツール) |
人間の知的問題解決能力を実現するAI技術を最大限に活用して、故障診断システムや工程管理・生産計画システムなど、様々なユーザーにおける知識ベースシステムの構築を強力にサポートします。 |
おてがるプロジェクト管理 |
難しい工程管理の知識やノウハウが無くても、顧客の要求や改修事項からシステムの概念図が簡単に作成でき、それを元にした詳細な機能の検討や、工程の管理を一元的にサポートすることで、中小企業様や小規模プロジェクトにおけるプロジェクト運営をバックアップします。 |
疲労センサ |
疲労センサは実機部材や部品の疲労寿命診断を行うためのツールです。繰り返し応力を受ける部材にある期間貼り付けて点検することにより、実機部材や部品の疲労損傷度を間接的に推定できます。部材の疲労度合いに応じて、センサ箔にき裂が発生します。このセンサき裂長さを測定することにより部材の疲労破壊を未然に防止でき、従来のひずみ計測による手法よりも手軽で低コストのメンテナンスを実現しました。 |
会場風景
6/27~29の3日間東京ビックサイトで行われた第18回設計・製造ソリューション展に、川重テクノからは、4小間を使って8つの商品をデモ展示しました。3日間で82,515名の来場者があり、256名もの方が当社ブースにご来場頂きました。昨年はITシステム部から4点のだけの展示でしたが、今年は内容の充実をはかるとともに、解析技術部、材料技術部などからも出展頂き、昨年度に比べて当社ブースを訪れてくれた人は30%増となり、盛況に展示会を終えることができました。
当社を訪れてくれた方は、皆熱心に当方のアテンダントの話を聞いて頂き、当社製品をしっかりアピールできたのではと思っております。
システム開発事業部 ITシステム部
主幹 二之湯 秀幸
(2007年7月5日)